Friday, April 27, 2018

小説練習

あるところに、うさぎとゴリラがいました。ゴリラはウサギを仲間にしようと思ったのです。

ウサギはハイエナに好かれていました。ハイエナは昔離婚した相手がいましたが、ほぼ見た目で決めたみたい。

ある日、ハイエナはウサギを食事に誘いました。でもその日はクリリンと愉快な仲間たちと食べるので、ダメでした。ウサギは申し訳ないと思い、ハイエナを食事に誘いました。

ハイエナは勘違いをしたらしく、ことはさらにエスカレートしていきました。

ハイエナは何万キロもあるムーミン谷にいくことを決めました。もう彼女の中では彼氏同然だったみたい。

また、ゴリラもハイエナとウサギの間に既成事実ができることを望んでいたみたい。口をひらけば、「ハイエナはお前の彼女」。ウサギは冗談だと思って笑っていたけど、ハイエナはウサギとやる気満々だった。

ウサギはなるべく気をもたせないために、なるべくダサい格好をした。ムーミン谷を案内は頑張ろうと思ったけど、ハイエナはとても自分勝手な人で、疲れた。

ハイエナはウサギが思うようにいかないため、どんどん期限が悪くなっていく。

ハイエナはアルバイトの子とかをすごく下に見下した。ウサギは本当につかれてしまった。「僕だって自分のプライベートな時間を割いているのに、なんでそんなにクレームばかりなの」

ハイエナは勝手にウサギをホテルに連れ込もうとした。ウサギは拒否し、何もせずに帰る、これを繰り返した。

ハイエナは怒った。そしてウサギに第一の罪状が渡された。蛙はえらいやつだったが、彼を通してだった。彼も「時間」について嫌味に言ってきた。ハイエナこわい。


ムーミン谷にはキリンさんもいた。はじめウサギさんはキリンさんに全く関心がなかった。また、キリンさんは下々のものにきびしいところがあり、それをみてちょっと無理かも、とも思っていた。

ゴリラさんはキリンさんのことを大好きだった。うさぎさんはキリンさんには全く関心がなかったので、どうぞどうぞ、と言っていた。


 でも、時間が経つにつれウサギさんはキリンさんのことが好きになってしまった。


キリンさんはおそらく外にパートナーがいた。ハイエナさんみたく、かけもちかもしれない

ゴリラさんも不特定多数のパートナーがいた。また、ムーミン谷にくる前にいたけど、
 ムーミン谷にくるか別れるかの二択を押し付け、事実上別れるようにうながした。

ゴリラさんはウサギさんを邪魔だと思った。

一度邪魔だと思ったら、袈裟までにくいっていうやつで、いろんなことがくそに思えてきてしまう。

ゴリラさんの明らかな理解不足からくるものなのに、ウサギはdisられても我慢した。(ウサギが正しかったことがわかっても、ゴリラさんは絶対に謝らない)

ゴリラさんはクリリンにも同じ仕打ちをした。自分は常にグッドガイ。

でもいろんな方法で気に入らないやつを虐待する。

一週間でウサギさんは次の住居を見つけるように言われた。それができなければ、「お前が悪い」。「お前なんでもっと計画できてなかったんだ」。

ウサギさんは三週間前に死刑を言い渡され、一週間で次の住居を探せと言われ、最後の二週間にまた新しい仕事をやれと言われ、それをやらなければ「全体にとってフェアじゃない」と言われた。

これはあまりにも異常だと思ったウサギさんは証人さんに助けを求めた。ゴリラは言った。

「チクったなてめえ。教訓になった。お前の全部の行動を監視してねえとダメだな。」

でもゴリラさんはいいやつに見られることに誰よりも敏感だったから、いいやつであるアリバイは欲しかった。でも、クリリンのときもそうだけど、一番最後にはものすごく雑に扱われるから、覚悟してね。(ぼくの知っている範囲では)

ウサギさんはもうムーミン谷には興味がないし、過去のことは完全に諦めた。

また、証人とは相性が悪いのかも、と思った

きっと、新しいほうがいいに決まってる。

 檻の中にいたから、檻の中のことが絶対に思えてしまったけど、それは檻の中だったからで。

檻の中の棘をこの世の全てだと思い、檻の中の花を全てだと感じてしまっただけ。

ウサギさんはもう誰にどう思われても利害関係の外だから、事実あったことをまんま丁寧に書いてみたんだと。うさぎさんは新しい住居でだいぶうまくいっているらしい。新しい花も、そんなに遠くはないらしい。


新しい花は、だましたり傷つけたりしないソフトな花らしい


そんな感じ

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